[トイ・ヘリコプター比較]

突然思い立って、あまたある室内で遊べるヘリコプターを比較することとしました。
ちなみにラジコン経験なんてものはほとんど無く、空物に関しては今回が初めてです。
専門知識のある方にとっては「間違い」と指摘したくなることもあると思いますが、ひとまずご辛抱ください。

っと比較の前に・・・

第1章 定義
 1.トイ・ヘリコプター(以下トイヘリ)とは以下のものとする。
  @.主に一般のおもちゃ屋で売られているもの、または、通販でもおもちゃとして扱われているもの
  A.室内(筆者の住環境に依存)で飛ばせるもの、全長約30cm以内、価格1万円以内とする。
  B.衝突により人体や家電製品に対して損害を与える可能性が少ないと思われるもの。
 
 2.比較するトイヘリは以下のレギュレーションのものとする。
  @.前項であげたトイヘリを対象とする。   
  A.上記で筆者がカッコウ良いと思ったものとする。
  B.筆者の気分しだいで例外を持たせることができる。
 
 3.その他用語 (工事中)
  @.同軸反転プロペラ
  A.コントローラーのモード1、2
  B.赤外線コントロール

第2章 比較方法
 1.カタログスペック

[本体比較]

名称 メイカー 全長 全高 重量 充電方式 飛行時間 ジャイロ 操作 操縦 価格
メタルマスター4 京商 217mm (110mm) 42g 電池 約5分 村田製作所 4ch m1 8,500
メタルマスター3.5 京商 158mm 100mm 29g 電池 約5〜6分 搭載 3ch m2 4,980
SWIFT 東京マルイ 195mm 95mm 40g 電池+USB   村田製作所 3ch m2 6,800
MINI X 東京マルイ 115mm 60mm 16g 電池+USB   村田製作所 3ch m2 6,800
Phonex 童友社 185mm 90mm (29g) 電池+USB 約6分 日本製 3ch m2 5,700
FalconX SC 210mm 110mm 43g 電池+USB 約6〜8分 搭載 3ch m2 7,140
FlyingstarNo1 MC 205mm 60mm 44g 電池+USB 約2〜4分 日本製 3ch m2 4,980
Flyingstar mini MC 130mm 70mm 20g 電池+USB 約2〜4分 日本製 3ch m1 5,980
DS-X MC 113mm 60mm 18g 電池+USB 約2〜4分 日本製 3ch m2 5,980
Falcon 4 CCP

170mm

  (36g) 電池+USB 約5分 村田製作所 4ch  m1  5,130

注1:()括弧内は筆者の実測によるもの
注2:無記入はカタログ未記載の項目
注3:m1、m2はコントローラのモード


[コントローラ](工事中)
1.コントローラーモード
2.電池交換ユニット
3.充電方式、装置



[実測](工事中)
1.ホバリング性能(安定性)
2.作動音量(マイクから約20cm離れた水平位置で測定)
3.最大稼働時間
4.最大推力
5.充電時間

[派生型](工事中)
トイヘリは外国で作られた母体を国内のメーカーが輸入し、それぞれの商品名で販売していることが多いようです。
母体については次のようなものが存在します。
1.マルイSWIFT系
2.マルイminiX系
3.京商メタルマスター系
(未取得)


ps:筆者はラジコンなるものが高価な時代の人間でクリスマスにゃぁラジコンを買ってもらうなんて夢があったものでした。
で、今おっさんになったら例の大人買いってやつをできる身分なもんですから、ひとまず買って比較しちゃいます。
それにしても、電子機器の小型・高性能化によって空を飛ぶ「おもちゃ」がこんなに安く量産できるようになったんですね。
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